当クリニックは“目”の美容形成の専門院として、美容医療の各学会やシンポジウムで独自の方法や治療成績の発表などを積極的に行っています。
“目”はお顔のなかでも印象の8割を占めるといわれている最も重要な部位で、患者様のお悩みもやはり多く、種類も多岐に及びます。
まず、眼瞼下垂が保険診療の適用になるということを知ってください。 ※眼瞼下垂には、生まれながらのもの(先天性)と、後から下がってくるもの(後天性)があります。
生まれつきまぶたを挙げる筋肉が働かなかったり、力が弱かったりするため、筋肉を短縮したり自分の筋膜や腱を使って、まぶたを挙げることが出来るようにしたりします。
長期のコンタクトレンズの使用や目をこする癖のある方に多い「腱膜性眼瞼下垂」と、加齢により上まぶたが覆いかぶさってくる「老人性眼瞼下垂」が多く、前者は目を閉じる筋肉の下に位置する腱膜を短縮あるいは縫縮し、後者は余った皮膚と筋肉を取り去ることで、ともにスッキリとしたまぶたになります。 |